新築自宅購入は得か?

新築自宅購入は得か?

純粋な投資としての不動産は、値上がり可能性をはじめ、価値が減りにくくリセールがきく、という点で勧めもしますが、単なる自宅として、新築不動産を買うことはどうでしょうか?

 たとえば地方小都市に住む私の自宅ですが、14年前、新築時は全部で7000万円近くしました。ところが現在リセールすると、2000万円程度にしかならないようです。仮に月割りで考えると、月々30万円の家賃を支払ったことになります。賃貸だったら、新築一戸建てばかりに移り住んでいてもこの辺では10万円前後です。

 もちろん、不動産価格が時代やその他の理由で上がることもありますから一概には言えませんが、自宅、特に新築購入は一般的に損だと思います。ホームレス氏の手記を見ても、自宅を買ってからリストラや倒産に遭って…というものがとても多い。

 不動産を所有する、というのは一種のステータスでもあります。お金を借りるときもよい条件になります。でもそれにまどわされてはいけません。固定資産税だってかかりますし。

 子孫に美田ならぬ自宅を、という考え方もできますが、残すのは貯金や金コインでもいいわけです。日本人は新しいもの好きと不動産好きでだいぶ損しているみたいですね。

 

不動産を運営する不動産業

不動産にまつわる仕事というのは、思う以上にたくさんあります。一般的に不動産屋さんというと、マンションやアパートの賃貸や売買をやる、いわゆる不動産屋さんです。

しかし、それだけではありません。

たとえば不動産の持ち主から、委託をうけて、不動産を運営する会社といった不動産業の会社もあります。こういった会社は、不動産の持ち主、たとえば海外からお金を不動産に投資している企業、などから不動産を預かります。

海外の会社は、運用会社などに不動産の運営は任せてしまって、レポートのみを受け取るのです。日本の不動産に対する海外の投資家の増加によって、今ではこういった運営会社としての不動産業というのも、今では多く広まっているのです。

 

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